皆さんこんにちは、わらみんです!
今回はブログを開設して初めての「ライブ振り返り記事」を書かせていただきました
私は先日、「Liella! 2nd Love Live! ~What a Wonderful Dream!!~ 」名古屋公演に2日間参加させていただきました!
完全初見で楽しみたかったので、この公演に参加させていただくまでの3週間は横浜公演の情報を完全にシャットアウトしておりました(笑)
ですがその分、名古屋公演は大いに盛り上がり、大いに感動することができました!
今回はその感想と考えたことを記事にしました。最後までご覧いただけると嬉しいです!
- ①セットリストのおさらい
- (1)00-01:ステージ
- (2)00-02:オープニング
- (3)01:GOING UP
- (4)02:Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
- (5)03:What a Wonderful Dream!!
- (6)04:1.2.3!(かのん・すみれ・恋)
- (7)05:水色のSunday
- (8)06:Flyer's High
- (9)07:だから僕らは鳴らすんだ!
- (10)08:HOT PASSION!!
- (11)09:常夏☆サンシャイン
- (12)10:Till Sunrise
- (13)11:青空を待ってる
- (14)12:微熱のワルツ
- (15)13:Tiny Stars
- (16)14:みてろ!
- (17)EX:ダンスバトル(千砂都・すみれ・恋)
- (18)15:ノンフィクション!!
- (19)16:Day1
- (20)17:私のSymphony
- (21)18:未来予報ハレルヤ!(1日目)
- (22)18:Starlight Prologue(2日目)
- (23)19:Dream Rainbow
- (24)EN01:START!! True dreams
- (25)EN02:Dreaming Energy
- (26)EN03:ユニゾン
- ②コンセプト「テレビアニメ1.5期」
- ③最後に
①セットリストのおさらい
今回のセットリストは以下の通りです。
~オープニング~
1. GOING UP
2. Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
~MC1~
3. What a Wondrful Dream!!
4. 1.2.3!
5. 水色のSunday
6. Flyer's High
7. だから僕らは鳴らすんだ!
~MC2~
8. HOT PASSION!!
9. 常夏☆サンシャイン
10. Till Sunrise
11. 青空を待ってる
12. 微熱のワルツ
13. Tiny Stars
14. みてろ!
~ダンスバトル(千砂都・すみれ・恋)~
15. ノンフィクション!!
16. Day1
~MC3~
~幕間(アニメ映像)~
17. 私のSymphony
18. 未来予報ハレルヤ!(1日目)/ Starlight Prologue(2日目)
~MC4~
19. Dream Rainbow
~幕間アニメ~
EN1. START!! True dreams
EN2. Dreaming Energy
~MC5~
EN3. ユニゾン
まずは正直に言いましょう。めちゃくちゃバテました笑
というのも今回のライブ、3回目のMCが終わるまでノンストップだったんです。
要するにそこまで着席のタイミングが無かったということになります。
自分含めて足が棒になった人もいたであろう中で、ノンストップで最後までやり切ったLiella!,サニパメンバーのあの体力は日々の努力の賜物なんだろうなぁと自分自身の老いを実感しながら考えておりました。
ダンスのキレも3か月前のカウントダウンライブ(自分が最後に見た生Liella!)とは明らかに違っており、こんな短期間でレベルアップするLiella!すげえ!!(語彙力)と思いながら見ていました
それではセトリや演出の詳細な感想を語っていきたいと思います!この記事を書いてるのが5月に入ってからなので一部を除いて初日と2日目がごちゃ混ぜになってしまっているかもしれませんがご了承ください(保険をかけるオタク)
(1)00-01:ステージ
会場に入った私の心の中の第一声がこちら↓
「ん?なんかいつもと違くない?」
それもそのはず、いつもならメインステージの中央奥に巨大モニターが1台、両サイドに2台あるはずなのですが、今回はサイドのモニターは変わらないのですが、決定的な違いとして中央に巨大な垂れ幕が構えられていたんです
虹ヶ咲4thのオープニング演出で吹っ飛んだ私としては今回も何かOPに面白いor感動的な仕掛けがあるんだろうなぁとニヤニヤしながら自分の席について開演の時を待ちました。
(2)00-02:オープニング
いよいよライブ開始。さあどんな形で登場するのかな?と心を躍らせていたのも束の間、両サイドのモニターに見覚えのありまくるシーンが映し出されたのです
かのん「みなさん初めまして!私たちは結ヶ丘女子高等学校スクールアイドル」
5人「Liella!です!」
ちょっとそれは聞いてない(事前に言われるわけがない)
この展開は本当に予想していませんでした…!横浜でも同じ展開だったそうで。完全初見でOPにこのシーンが出てくることを予想できた人ってほぼいないんじゃないでしょうか?
そして流れ出す「Starlight Prologue」。ふと会場を見渡すとブロックごとにブレードの色がまとまっていました。自分の知る限り2ndライブではブレード企画は開催されていなかったので、このリエラインは自然発生したと考えるのが妥当でしょう
会場にいたラブライバーの方々の一体感の凄さに驚いたと同時に、1stライブでのブレード企画の思い出も蘇ってきて、目頭が熱くなりました。
そしてOP映像(メンバーの立ち絵が映し出されるパート)が流れ終わり、「GOING UP」の特殊イントロとともにスポットライトの光がが巨大な幕に向けられると、そこには5人のシルエットが…!
そして巨大な幕が落下し、5人の中央にいた伊達さゆりさんが一声
「Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ 名古屋のみんな、ただいま!!!」
その声はガイシホール全体に響き渡り、会場の外まで漏れるくらいの声量だったのではないでしょうか
こちらも心の中で全力で「おかえりー--!!!」って全力で叫んでいました(わらみんお前1st名古屋参加してないだろとか突っ込んではいけない)
こうして2ndライブ名古屋公演は横浜公演参加者以外の初見勢は誰もが予想しなかった(であろう)形で幕を開けたのです。
(3)01:GOING UP
ちゃんと5人バージョンで披露するのは初めてなのではないでしょうか?
1stライブにおいては伊達さん一人での披露でした。アニメ1期準拠だった1stライブにおいてこの曲を1人で歌った理由はすなわち、歌詞がかのんの心境とリンクしていたからなのではないかと考えています。
君の笑顔がきらめいてゆれるから
そして
まぶたの裏には君が見えた
最後に
しゅんとさ、しぼんだって君と一緒なら飛べる
どれもGOING UPの歌詞の一部なのですが、ここでいう「君」は1期序盤のかのんにとっては可可だったのではないかと考えています。
一度歌に挫折して自分の気持ちに蓋をしていたところに現れた可可という存在。彼女がいたからこそ、かのんは再び歌に向き合うことができた。1期の追憶となる1stライブの序盤に持ってきていたのはそんなかのんの心境を表していたからなのではないでしょうか。
少し話がそれてしまいましたが。2ndライブでは5人で歌っていた理由、それは先程の歌詞の「君」がある1人のメンバーにとっての残りの4人であるからと考えています。
1期では本選出場が叶わなかったLiella!ですが、そこでラブライブ優勝という新たな夢を見つけ、「このメンバーとならその夢を果たせる」といった想いがそれぞれの心の中にあった。それを表現するための5人ver.披露だったのではないでしょうか。
(4)02:Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
やっと現地回収できたぞおおおおお!!!!!(魂の叫び)
というのも私、Liella!の生パフォーマンスは1st岡山初日,福岡2日目,合同カウントダウンライブの3公演で見ていたのですが、その全てのセトリにおいてこの楽曲が1度も入ってなかったのです。私のこと避けてます?
だからイントロ流れた瞬間にテンション爆上がりしてまして、今までお預けされてた分を晴らすかのようにクラップし、ブレードを振っておりました。(声も出したかった…)
(5)03:What a Wonderful Dream!!
言わずと知れた今回のライブの表題曲。新たな夢を見つけ、それに向かって走り出したLiella!の力強さを感じた内容でした。
この曲が出だしではなくなぜ3曲目に持ってこられていたのか。それはこの曲を持ってくる前にはGOING UPの存在が必要不可欠であったからだと考えています。
GOING UPで「新たな夢を見つけた5人が抱える心情」を表現し、What a Wonderful Dreamで「新たな夢に向かって走り出す5人」を表現する。この順番が必要だったのではないかと個人的には思います。(それでもこじつけみたいになってるけど…)
(6)04:1.2.3!(かのん・すみれ・恋)
今回はかのん・すみれ・恋の3人バージョンで披露。
直後のソロでの衣装チェンジ問題があるとはいえ、やっぱり5人バージョンも見てみたかった…!というのが私の正直な感想です。
ただ、今回はありがたいことにセンステ近い座席で推しの青山さんを間近で見ることができたのでヨシ!(某猫並感)
(7)05:水色のSunday
さて、ここからはメンバーのソロに入っていきます。トップバッターは可可!
白のワンピースを身にまとい、白の傘をさしているLiyuuさんはまさに可可そのものでした。
曲の途中で傘につけられたカメラの視点が巨大モニターに映ったのですが、アングル的にLiyuuさんと相合傘しているようにしか見えないし自然とLiyuuさんが上目遣いになってるし…あの場面になった瞬間に心拍数爆上がりしました。
惚れーるさ、こんなぁーーーん!(正直でよろしい)
一体前世でどれだけ徳を積めばLiyuuさんと隣り合わせになれたのでしょうか…
(8)06:Flyer's High
続いては千砂都のソロ曲!
とにかく岬さんのダンスがキレッキレだったんです…!ムーンウォークの完成度が高すぎて度肝を抜かれました
サビに入ったタイミングで岬さんも会場のライバーたちもワイパーを始めて、横浜公演に参加していなかった私は「これワイパー曲なの!?」と内心驚きつつ慌てて同じようにワイパーをしたのを覚えています(笑)
(9)07:だから僕らは鳴らすんだ!
個人的にはLiella!ブチ上げ曲のうちの1つだと思っています。
とにかくクラップが楽しいんです…!1stライブの時から続いている伝統(?)であるメンバーからの質問→クラップの流れの盛り上がり方にドハマりしております。
青山さんが「社会人の人?」て聞くタイミングがあって、もちろん全力でクラップしたんですけど、その時に青山さんが「お疲れ様です!!」て言ってくれただけで日常の疲れが吹き飛んだ気がします(←チョロいオタクはこの人です)
会場のクラップの大きさ聞くに、その日会場にいたオタクの9割が社会人だったことは黙っておこう
(10)08:HOT PASSION!!
Sunny Passionの御二方、初めまして!
こちらもようやく現地回収できた曲です!
吉武さんは配信で見た以上に笑顔が明るくて(「パァ!」がめちゃくちゃかわいかった)、結木さんは配信で見た以上にクールでセクシーな雰囲気を感じました。
パフォーマンスを見ていて1つ思ったことがあります。
衣装の背中にある羽のせいで空気抵抗半端なさそうなのに何でそんなにキレキレのダンスが踊れるの??
並みの人間なら普通に動くこともままならない気がします…
Liella!の5人に負けず劣らず、この日のためにパフォーマンスの完成度を上げるために、我々が想像している以上に努力してきたんだなと感じることができました
Liella!だけでなく、Sunny Passionも成長しているんです
(11)09:常夏☆サンシャイン
個人的にはLiella!ブチ上げ曲のうちの1つだと思っています。(2回目)
何回聞いても盛り上がりますねやっぱり!(小並感)
一番の見どころはやはりラストの岬さんの超ロングブレスでしょう。体感10秒くらいだったでしょうか。この人の肺活量、マジでどうなってるんだ…
何なら配信で見た1st追加公演の時よりも長い「スマイリン・ラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイブ」だったと思います。
随所にコールを入れられる場所があるので、解禁されたら思いっきり叫びたいですね!
(はよ全力の「ドッカ―ン!」「ピッカーン!」がしたいんじゃ…)
(12)10:Till Sunrise
本日2度目となるSunny Passonのパフォーマンス!
2番のラップパート、めちゃくちゃ癖になりそうですね~
パフォーマンスを見ていて1つ思ったことがあります。(2回目)
あの羽、着脱可能だったのね…
HOT PASSION!!が全体的に大きな動きが目立ってたのに対してこちらは細かくてよりキレのあるダンスが目立ってたような気がします。やはり羽の影響か…
HOT PASSION!!で昼→常夏☆サンシャインで夕方→Till Sunriseで夜の流れがあまりにも芸術的過ぎて好きなので今後も機会があればやってほしいですね
(13)11:青空を待ってる
ここから再びメンバーソロ楽曲が始まります。まずはかのん!
伊達さんの歌声って本当に魅力的なんですよね。
「歌声に吸い込まれそうになる」とでも表現すれば良いでしょうか
この曲、随所に「君」というワードがありますよね。最初に聴いたときは、「君」って誰のことを指してるんだろうと疑問に思っていました。
ライブ中、伊達さんの歌声に魅了されつつ歌詞を噛みしめていたのですが、その疑問は次の歌詞によって解消されることとなりました。
きっと きっと
一度生まれた想いは
ずっと消えたりしない
私なりの解釈になりますが、「君」=「歌」であると考えています
一度挫折を味わって「歌」が嫌いになっても、昔生まれた「歌に対する想い」は消えずに残っている。そんなかのんの心境を表した曲なのではないでしょうか
(14)12:微熱のワルツ
4人目は恋!
体の動きから爪の先端まで意識していたという青山さんのバレエパフォーマンスは、最早恋そのものでした!
あまりにも見入ってしまっていたために、途中でブレードを振る手が止まってしまったくらいです。
2日目のMCで青山さんは「初日と2日目で表現方法変えていた」とおっしゃっていたのですが、当時は正直「どちらとも変わらず綺麗だった」という印象しかなかったので自分もまだまだですね…
ブルーレイが出たらじっくり見て違いを探そうと思います!
(15)13:Tiny Stars
「ソロ5人中4人終わったし次はすみれ曲が来るんやろなぁ」。そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
まさに意識外からの一撃!!
物語の進行上、常夏☆サンシャインより後に来ることは全く想定していなかったので、ステージ上に2人の姿を確認したときはひっくり返りましたね…
後ろで流れていたアニメ3話の映像,伊達さんとLiyuuさんのハモリ、すべてが組み合わさってまるで代々木公園のステージを見ているようでした。
(慌ててブレードカラーをマリーゴールドとパステルブルーにチェンジしたのはまた別のお話)
(16)14:みてろ!
ソロ曲もいよいよアンカー、すみれ!
待て待て待て待て待てその衣装って…!!!
ステージに現れたペイトンさんが身につけていた衣装はノンフィクションの衣装だったのです…!この時はガチでビビりました
そしてイントロの途中での花火(私はこれを平安名ボンバーと呼ぶ)。急すぎて心臓止まりかけました。2日目は耳ふさいでた
自分自身に中々スポットライトが当たらずに辛酸を舐めさせられ続けてもめげずに自分に備わった魅力を信じて努力を続けてきたすみれの力強さを感じさせる、そんな曲です。
動きや表情を見ていて、本当にすみれが憑依したのではないかと思える場面も数多くありました。
(17)EX:ダンスバトル(千砂都・すみれ・恋)
このままノンフィクション!!に突入するのかなと思ったのも束の間でした。
ペイトンさんの合図とともにいきなりダンスバトルの火ぶたが切って落とされたのです。リズムに合わせてステージ上段の両サイドから岬さんと青山さんが出てきたときは一瞬何事かと思いました。
青山さんのバレエ仕込みのしなやかなダンスはもちろん、岬さんの軽快さはありつつも力強さを感じさせるダンスも魅力的でした。さながら柔と剛のぶつかり合いと表現すればよいでしょうか。
そして最後に自分も目立たないわけにはいかないペイトンさんも加わっての3人でのダンスパフォーマンスも華やかでしたね!ダンスバトルとは言っても3人ともそれぞれの魅力があって、まさに「ヒトリダケナンテエラベナイヨー」状態でした…
(18)15:ノンフィクション!!
「ギャラクシーーー!!!」
待ってましたあああああ!!!!!
正規衣装での披露は初ではないでしょうか?直前のダンスバトルでボルテージが上がりに上がりまくった会場にとどめを刺すが如く殴りかかってきた曲。
自分も含め会場が盛り上がっていたのはもちろんなのですが、1期10話を思い出しながらパフォーマンスを見ていると、直前の「みてろ!」からストーリーがつながっていて、すみれの物語がこの2曲に集約されているのを感じることができ、目頭が熱くなりました
(19)16:Day1
もはや定番の勝利の方程式となった「ノンフィクション!!→Day1」
ノンフィクション!!の後だから次の曲はこれなんだろうなと容易に予想はできていたのですが、いざブチ込まれるとイントロの頭の部分を聞いただけでも条件反射的に体内の血液が沸騰するんです。これが予測可能回避不可能というやつか…
遅すぎるなんてない
不可能なんてない
いつだって 思い立ったらその日が始まりの Day1
これから何かを始めようか迷っている人の背中を押してくれる、そんな心強さを感じさせてくれる歌詞です。個人的にはLiella!の楽曲に出てくる好きな歌詞ランキングで5本指に入るレベルです
先程勝利の方程式を上げましたが、もはや「みてろ!」からのこの曲までを定番化させてほしいくらいです(超強欲)
(20)17:私のSymphony
2日目に「Starlight Prologue」の衣装で出てきたときはめちゃくちゃびっくりしたんですけど私は初日のパフォーマンスの方が印象に残っていたのでそちらに触れていきたいと思います。
本当に嬉しかったんです。専用衣装である制服でパフォーマンスしてくれたんですから!
個人的な話なんですけど、ライブにおいて一番ボルテージが上がる瞬間って私の場合「その楽曲を専用の衣装で披露してくれる時」なんです。
この楽曲を例に挙げた場合、制服姿の伊達さんが「私のSymphony」を歌っている場面と1期11話でかのんが一人で「私のSymphony」を歌っているシーンが一体化して映るんですよね。
ライブでは途中から4人が順番に合流していきましたが、冒頭だけでも「ガイシホール」から「1期11話のあの会場」にワープできたような感覚になります
(21)18:未来予報ハレルヤ!(1日目)
MCでも触れられていたんですけど、この曲も「専用衣装での披露」は初なんですよね。個人的にはこの2ndライブを通じて「ノンフィクション!!」と同じくらいテンションが上がった瞬間でもあります。
つまずきも羽にして
飛べるさ よっしゃ!
この歌詞、1stライブと2ndライブで全然違って聴こえて。
1stライブでは歌で挫折したかのんがそこから立ち直るための1歩として捉えていたんですけど、2ndライブではSunny Passionに敗れたLiella!がラブライブ優勝に向けて進みだす最初の1歩として捉えることができました。
同じ曲でも聴くときによって解釈の仕方って全然違うんだなぁとしみじみしておりました。
(22)18:Starlight Prologue(2日目)
OP時点で既に衝撃を受けていたのに、事前の打ち合わせなく観客が一体となって生み出したリエラインがまた衝撃的で…。1stライブの時もそうだったのですが、この光の一員になることができているのが本当に嬉しいんですよね。
虹を届けようというオタクたちの想いが一つになっているのを実感できる瞬間です。
イントロでの伊達さんのセリフが毎回違うのが個人的にびっくりしているポイントだったり。1つ1つの公演ごとにそれぞれの思い入れがあるんだろうなと考えていました
(23)19:Dream Rainbow
「ノンフィクション!!→Day1」と同じくらいつよつよなコンボがこの「Starlight Prologue→Dream Rainbow」ではないでしょうか
テレビアニメ1期を再びなぞったかのようなセトリにおいて、1期12話の流れが集約されているような内容だったのでこれからもこの流れは続けてほしいところですね!
1期を再び思い出した後で
だって君がいっしょだから
たとえばそう 夜空にも虹が架かる
この歌詞は反則級なんですよ…
(24)EN01:START!! True dreams
めちゃくちゃ見覚えのある衣装と見覚えのある初期位置
アンコールムービーの後一発目に来てあまりの衝撃に天を仰いだのを覚えています笑
「歌で人を笑顔にしたい」から「勝ちたい」へ。Liella!の本当の夢、本当の願いが始まった瞬間を象徴したかのような歌。
正直なことを言うと、アニメ1期だけではこの曲の解像度はそんなに高くなかったのですが、今回のライブもこれまでの流れ、直前の1期最終回のシーン、すべての要素が組み合わさって、一気に解像度が上がった気がします。
(25)EN02:Dreaming Energy
カウントダウンライブを除いて私が参戦したLiella!の公演ではすべて流れております。私の中ではもう定番となって安心できる曲でもありますね!
最初のワイパーも曲中の完コピしたくなるくらい癖になる振り付けも、「みんなとならどんなことでもできる」と勇気づけてくれる歌詞も大好きです!
(26)EN03:ユニゾン
楽しいライブの時間というものはあっという間で、これが最後の曲です。
歌詞どおり、「この楽しい時間がずっと続けばいいのに」と当時は胸が苦しくなっていました。しかしそれと同時にその思い出も今回のライブでの思い出も、「大切な今」として胸に刻み、Liella!のこれからの活躍や展開が楽しみになってきたこともまた事実です。
そう考えると、こじつけにはなるかもしれないんですけど、ユニゾンの歌詞と虹ヶ咲の「Just Believe!!」の
どこかで 沈んでく夕陽が ほら
また どこかで昇るよ
って歌詞、似てるなあって思うんですよね
②コンセプト「テレビアニメ1.5期」
ここからはちょっとした考察になりますが、記事のタイトルにもある通り今回のライブのコンセプトってズバリ「テレビアニメ1.5期」だと思うんです。
セトリだけ見てると、大体アニメ1期をもう一度なぞったようにも見えたのですが、よくよく見てみるとそうとも限らないなと感じたのは単純に曲が増えたからだけではないなと思って。
記事内でも何度か述べたんですが、同じ曲でも「挫折から立ち直ろうとして再び自分の歌を届けたいと願うかのんの描写」から「ラブライブ優勝を目指すLiella!5人の描写」へと変化していった曲が多く存在していたんですよね。
それを裏付けるものが、1期最終回の「Starlight Prologue」の一連のシーンが流れた幕間映像です。
1期をなぞるだけならわざわざLiella!が敗北するシーンを入れる必要が無いはずなんですよ。だけど今回は幕間を使ってまでそのシーンを入れた。
あのシーン、私は「Liella!としての本当の夢が始まった瞬間」として解釈しました
「協力してくれた結ヶ丘のみんなにLiella!の歌で優勝して恩返しがしたい」という本当の夢が生まれた瞬間の描写→「このメンバーなら叶えられる」という5人のそれぞれの感情の描写
ざっくりした流れですが、2ndライブはこのような流れをたどったものなのではないでしょうか
これが、私がこのライブのコンセプトが「テレビアニメ1.5期」であると考えた理由です。
③最後に
ここまでライブの振り返りと考察を書かせていただきましたが、ここに至るまでに字数が9600字を越えていたことに自分でもドン引きしております…
ライブの振り返りの記事って思ってた以上に難しいんですね。当初は考察少なめ且つ盛り上がった部分だけをピックアップして書く予定だったんですけど、書きたいことが多すぎてピックアップとか言っておきながら気が付けば全曲振り返っていたっていう()
でもそれくらい魅力的な内容が盛りだくさんの今回のライブだったんです。
こんな感じで考察も交えながらライブ感想を書くことで、ますますアニメ2期が楽しみになってきました!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次は大阪城ホールでの生バンド付き公演、行けーるさ、よっしゃーーー!!!